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イワヤのおもちゃヒストリー

沿革 おもちゃヒストリー
沿革
1923年 5月 東京府南葛飾郡綾瀬村大字柳原において、個人経営により動くおもちゃの製造を開始。
1929年 5月 事業の発展にともない現在地に移転し、引き続き玩具の製造を継続。
1941年 12月 戦争のため、原材料の統制により玩具の製造を中止。
1945年 11月 戦争後は残存設備と原材料を利用して、シガレットライター、ボールペン、電熱器などの製造に着手。
1947年 8月 貿易の再開により玩具の製造に復帰。
1952年 3月 海外からの受注増にともない全面的に玩具の製造に切替。
1962年 3月 日本ビクター株式会社と取引契約を結び、協力工場として電気機器の製造を開始。
1970年 11月 鉄筋コンクリート3階建延面積4,421平米の工場と倉庫が竣工。
1980年 12月 鉄筋コンクリート3階建延面積770平米の研究室と倉庫が竣工。
1983年 5月 創業60周年を迎える。同時に玩具の国際市場への直接販売を開始する。
1984年 5月 日本玩具国際見本市に初参加。
1985年 5月 TQCとCIを実施し、同時に社名もカタカナにしてイワヤ株式会社と変更。
1987年 5月 玩具の海外生産にともない、中国・広東省佛山市の玩具製品廠に技術供与を行い委託生産を開始。
1991年 2月 キャノン株式会社と取引契約を結び、協力工場として複写機器の製造を開始。
1993年 5月 (株)セガ・エンタープライゼスと取引契約を結び関連製品の納入を開始。
1995年 1月 (株)ソニークリエイティブプロダクツと取引を開始する。
1995年 4月 玩具の全生産を中国へ移管。
1996年 7月 東京玩具製問協同組合に加盟。
1998年 10月 (株)富士通パソコンシステムズとの共同によりパソコン関連周辺機器の製造を開始。
2000年 12月 音声認識機能を備えた製品を発表。
2002年 4月 『モアイヌ』自社キャラクターを発表。
2002年 7月 旧プレス工場跡地を日本ステリ株式会社に賃貸。
2003年 5月 創業80周年を迎える。
2003年 11月 東京大学舘研究室の技術協力により「IPロボットフォン」を製品化。
2004年 11月 スケールモデル「スーパーサウンド」シリーズを立ち上げ、ホビー市場に参入。
2006年 1月 香港、ホンコントーイショーに初参加。
2007年 10月 「スーパーサウンドプレミアム」シリーズを立ち上げ、メタルダイキャストスケール市場に参入。
2008年 4月 東京玩具人形問屋協同組合に加盟。
2008年 10月 全日本模型ホビーショーに初参加。
2009年 5月 環境活動を本格的に開始し、植樹、カーボンオフセットを行い証書を受ける。
2010年 7月 ANA社の機内販売製品への製品納入を開始。
2010年 11月 CSR推進委員会を発足させ、全社でCSR活動への取り組みを開始。
2011年 1月 香港、Japan Toymakers Fair in Hong Kongを開始。
2011年 5月 静岡ホビーショーに初参加。
2012年 3月 カーボン・マーケットEXPO2012に初参加。
おもちゃヒストリー
イワヤ開発課の部屋の中にある資料の中から昔イワヤで製造していたおもちゃをご紹介します。
資料といっても写真しか残っていないものも数多くあります。
どのような動きだったのかを知っている人も、どんな国に輸出されていたのかも今となってはわからないものがほとんどです。
イワヤは昔から動くおもちゃを作っている数少ないメーカーのひとつなので、このようなページで皆さんが楽しんだり、懐かしんだりしていただければと思っています。
熊の先生 この製品は1963年頃イワヤで製造された商品です。
輸出国は不明。動きはゼンマイです。
どんな動きだったかはわかりません。
材質はブリキと布、毛の生えた布(ボア)を使っています。
この製品は1964年頃イワヤで製造された商品です。
リモコンでスイッチを入れると、雪男が歩き出し、
手を大きく振り上げながら「ガオ~ッ」とほえます。
材質はブリキと毛の生えた布(ボア)を使っています。
雪男
LST この製品は1964年頃イワヤで製造された商品です。
この船は、大平洋戦争の時アメリカ軍が、南の島に上陸するのに使った船です。
海から砂浜に上陸すると船の前の部分がドアのように開いて中から戦車が出てきます。
(人や物資も運ばれたらしい)電動です。床の上をゆらゆら揺れながら車輪で動き、
何かにぶつかると(砂浜に上陸したということで)
船の前のドアが開いて戦車が出てきます。
材質はブリキです。
アメリカに輸出されていました。
この製品は今から30年位前にイワヤで製造された商品です。
主にアメリカなどに輸出されていました。
遊び方についてはあまりよくわかりませんが、フランケンの下に写っている
ピストルに吸盤のついた弾をセットしてフランケンを狙ってピストルを撃ちます。
弾の当たった場所が、ドクロか手に当たると当たった場所が光り、
フランケンが手を振り上げて怒るようです。
また、背景に弾が当たると吸盤がくっついてしまい弾を取りに行かない
といけなくなります。
材質は背景がブリキに印刷、フランケンがセルロイドでした。
フランケン
お化け屋敷 この製品は1964年頃イワヤで製造された商品です。
主にアメリカなどに輸出されていました。
遊び方については、化け物屋敷の横の部分にボタンが並んでいて、
そのボタンを押すと煙突から幽霊が出てきたり、屋根が裂けてしまったり、
ドアが開いて幽霊が飛び出してきたり、窓には幽霊の影が動いたり見えたりと
ボタンによって色々な仕掛けが飛び出すようになっています。
仕掛けについては電動と手動で動くようになっていました。
また、動きと一緒に音も出るようになっていました。
材質はブリキに印刷したものです。
この製品は1963年頃イワヤで製造された商品です。
主にアメリカなどに輸出されていました。
この犬のおもちゃは、ゼンマイで動きます。
動きとしては、擬人化した犬が頭を前後に動かし口を開けてあくびをして、
コックリコックリと居眠りをしているしぐさを模したものです。
頭の前後と一緒に、お腹とつま先が動き、いびきをしている様にグーグーと
音が出ます。
材質は厚紙をプレス成型して胴体の形にして、その上に生地を貼り付けていました。
眠り犬
3匹猿 この製品は1963年頃イワヤで製造された商品です。
主にアメリカなどに輸出されていました。
この猿のおもちゃは電動です。
3匹の猿が舞台の上で体をゆすりながらシンバル、太鼓、ラッパを演奏する
しぐさをします。
舞台の背景なども、組立て式で付属していたようです。
材質は主にブリキを使用していました。
この製品は1961年頃イワヤで製造された商品です。
主にアメリカなどに輸出されていました。
この犬のおもちゃは、手動式と電動式併用です。
台の前面に付いている8個のボタン(レバー)によって首を左右に振ったり
耳を動かしたりしっぽを振ったり色々な動作ができる様になっていました。
また、ボタンがスイッチになっていてその動作が電動でも楽しめる様に
なっていました。
もちろん、2つ以上のボタンを同時に押しても楽しめる様になっていました。
BUTTONS
FUTURISTIC ROADSTER この製品は1956年頃イワヤで製造された商品です。
主にアメリカなどに輸出されていました。
この自動車は、フリクションで遊べます。
勢いをつけて走らせると、
エンジン音と自動車の後ろから火花を出しながら走ります。
材質はブリキでした。
この製品は1957年頃イワヤで製造された商品です。
主にアメリカなどに輸出されていました。
この自動車は、リモコンのような取手を握るとワイヤーが引っ張られ、
車輪を回す仕組みになっています。
手動リモコン?になっていました。
また、このワイヤーは取り外し式になっていて、自動車自体はフリクションで
遊べるようになっていました。
材質はブリキでした。
MERCURY
TORTOISE この製品は1957年頃イワヤで製造された商品です。
主にアメリカなどに輸出されていました。
このカメは、リモコンのような取手を握るとワイヤーが引っ張られ、
四脚を動かし、のそのそ歩くようになっていました。
動きについては、取手を一回握るとカメが一歩、取手を緩めるとまた一歩、
歩くようになっていました。
材質はブリキでした。
この製品は1956年頃イワヤで製造された商品です。
主にアメリカなどに輸出されていました。
このクマは、フリクションで動きます。
また、引きヒモが収納されていて、ヒモを引き出して、
引っ張って遊ぶことも出来ます。
動きについては、クマの上半身がコースターを漕ぐように動き、
それと同時に"チリチリ"と鈴の音がします。
材質はブリキと紙、そして生地で出来ていました。
COASTER BEAR