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イワヤおもちゃ博物館
過去に製造していたアイテムを紹介します。これまで、たくさんの様々なおもちゃを製造してきましたが、100年という月日の中で様々な出来事もあり、写真しか残っていないものも数多くあります。
どのような動きだったのかを知っている人も、どんな国に輸出されていたのかも今となってはわからないものがほとんどです。
その中からわかる範囲ではありますが、少し紹介いたします。
楽しんだり、懐かしんだりしていただければ幸いです。
※現在は製造・販売しておりません。

FUTURISTIC ROADSTER
この製品は1956年頃製造された商品です。主にアメリカなどに輸出されていました。この自動車は、フリクションで遊べます。勢いをつけて走らせると、エンジン音と自動車の後ろから火花を出しながら走ります。
材質はブリキでした。

TORTOISE
この製品は1957年頃イワヤで製造された商品です。主にアメリカなどに輸出されていました。このカメは、リモコンのような取手を握るとワイヤーが引っ張られ、四脚を動かし、のそのそ歩くようになっていました。動きについては、取手を一回握るとカメが一歩、取手を緩めるとまた一歩、歩くようになっていました。
材質はブリキでした。

3匹猿
この製品は1963年頃製造された商品です。主にアメリカなどに輸出されていました。電動で3匹の猿が舞台の上で体をゆすりながらシンバル、太鼓、ラッパを演奏するしぐさをします。舞台の背景なども、組立て式で付属していたようです。
材質は主にブリキを使用していました。
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